ETFと小鳥さん – Market Hack

ETF(イー・ティー・エフと読みます)はエクスチェンジ・トレーデッド・ファンズの頭文字を取った略語で、株を買うのと同じノリで、トレードできる投信です。

普通、ETFはひとつのアセットクラス(原油など)、ないしは産業(バイオ・セクターなど)、あるいは地域(新興国など)をベースにしています。

そしてETFは何らかのインデックス(=株価指標など)をトレースするように設計されています。これはちょうどパッシブ・ファンドと同じ感覚です。

パッシブ・ファンド(=それはインデックス・ファンドと言い換えてもよいのですが)とETFの大きな違いは、ETFは1日中、トレードできるという点です。株式市場の用語を使えば、「ざらばのトレードもオッケー」ということです。

S&P500指数に採用されている銘柄の株主構成を見ると、ETFの比率は2000年の0.22%から2012年には3.90%にまで増えました。

ETFは、個人投資家が指数をトレーディングする際に好んで使われるようになってきています。そのひとつの理由は、株価指数先物にはエクスピレーション(限月)があるけれど、ETFはそれを心配する必要が無いという点です。

続き
http://markethack.net/archives/52001171.html

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